琵琶湖 一周 サイクリング

【コース】 左回り一周
【日時】 2007年8月5日 (日)

4時45分 北山田パーキング(草津市) 出発

5時15分頃
 琵琶湖大橋

前夜、自転車を車に積んで倉敷を出発。ETC通勤割引に深夜割引、その繋ぎには下道を使って、23時に大津到着。
出発点にしたかった瀬田唐橋周辺は無料駐車場はないので、駐車場所を探して彷徨い置けそうな矢橋帰帆島に行ってみる。

矢橋帰帆島の県道559の道路脇にパーキングを発見、半分くらい空スペースも合ったので、まあ早く寝たいしここでも良いかって寝ていたが、若者のグループが入れ替り立代りやって来て花火をしたりと騒いで、こんな場所ではそれは仕方ないかと我慢していたが、とどめにディーゼル車の横付けアイドリングっぱなしを喰らい、辛抱できず移動。
5分も走れば、北山田パーキングという程々に快適な所があった。

4時起床。蒸し暑くて寝苦しい夜だった。明るくなるのを待って、4時45分出発。
夜明け前後は虫が多かった、口を開けると否応無しに蛋白源の吸収になってしまう状態・・・
このまま続くと耐えれないなと思ったが、しばらくして収束する。
しかし、この時間から漕いでると蒸し暑い。日中耐えられるか不安・・
6時32分 大中の湖干拓地

近江八幡、能登川町


広大な穀倉地帯が広がる

6時35分

県道、国道から湖岸側に走れそうな道があれば、必ずそっちを走るようにする。
結果的に、失敗して行き止まりで引き返したり、遠回りにもなったが、
まあ、せっかくの一周なので、湖に近い方が嬉しいから・・・
国宝 彦根城 7時36分


国宝四城に、これで全て訪れた。
8時13分
8時34分
8時45分 長浜城跡
9時10分 海老江
9時25分 西野放水路

トンネルの向こうに琵琶湖が少しだけ見える
10時7分 国道8号


この後、国道8号の賤ヶ岳トンネルで噂通りの地獄の思いをしたが、
後で知ったが旧道を行けば安全。

でも、この標識を見たら、知識がなければ8号をすぐ曲がってしまいますね。
10時39分 奥琵琶湖パークウェー

夏季は時計方向のみの一方通行でしたが、自転車は良いだろうと対向車に注意して走りました。自己責任でお願いします。
頂上展望休憩所でお会いした 京都の青年の自転車と

11時2分
11時27分

大浦



写真では解り難いが、素朴な作業小屋がなんか絵になっていた。

この後、道端の食堂で燃料補給。
11時48分
12時27分 知内浜
12時50分 二つ石

これは雨乞い用の存在で、
渇水にならないと現れない本物が沖合いにある。
13時4分 今津浜
13時25分
13時48分 白髭神社(高島市)


国道161は予想通り走るのに疲れるが、他に道が無い区間がしばらく続く。
14時13分 比良山麓


比良山麓は湖岸側に国道とは別に県道がしばらく続き、そっちへエスケープ。
自転車道も整備されていたのだが、枝道との段差が大きくてロードではとても不快。
それと濃赤色のカラー舗装は、この暑さでは余計に暑苦しかった。
贅沢な事を言ったら罰が当るかもしれないですが・・・


この辺りが暑さと疲れのピークだった。
14時52分 浮御堂
15時51分 近江大橋
16時10分 瀬田唐橋


ぐるっとびわ湖サイクルラインのスタート・ゴール地点


16時20分 矢橋帰帆島


16時30分 北山田パーキング 到着



終わった後は疲れ果てて 「もう一回でいいや」 って思ってしまったが、
次の日には 「また走ってみたい」 と思える存在の 『琵琶湖』 でした。


帰宅後知ったのですが、YAMADAさんOBAさん、大ソロさんの3人組も偶然にも一周されていました。 山スキーでも度重なるニアミス。なんだか不思議な縁ですね。まあ、行動パターンが同じなのかも・・

走行距離 217.45キロ
平均速度 24.1キロ
走行時間 9時間39秒(休憩等を除く)



前に戻る