バックカントリー(山スキー、山ボード)はゲレンデの延長では有りません。

雪山登山の道具としてスキー(ボード)を用いる行為です。
ですから、基本的な登山技術を習得してから、雪山に入るようにして下さい。
その為には、まず1年を通して山に登ることです。

信州、北海道の山域では、このような「山スキーのHP」は数多いですが、中国地方 「大山」 では今までこういったサイトは殆んど無く、私自身情報収集に大変苦労していました。それで情報収集が目的で自らHPを開設しました。その結果、色々な方々に出会い、色んな情報を得、交流を深める事ができています。このサイトの情報が参考になってもいるようで、嬉しく有難い事なのですが、反面、それで事故が有った場合の心配も最近するようになってしまいました。

この世界では、以前から「自己責任」という言葉が強調されていますが、言葉だけで終わっているような気もします。
山では、他の人が滑っていても、それに流されないように 「人は人、自分は自分」 で、最終的に自分で判断して行動しなければいけません。
それと、実際に事故が起こってしまえば、想像以上の方々に迷惑がかかってしまいます。

「雪崩」 「滑落」 「道迷い」 ・・・  感動のシュプール、綺麗な景色の裏には、色んな危険が潜んでいます。



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