しまなみ海道 サイクリング

【コース】 向島〜因島〜生口島〜大三島〜伯方島〜大島〜今治市 (往復)
【日時】 2005年6月5日 (日)

 しまなみ海道を自転車で最初に走ろうとしたのは4年前の夏。 JRで東尾道駅まで輪行して、最小限の幕営装備で夕方から走り始めて因島で日没した。 ツェルト(簡易テント)で幕営していたのだが、蚊の襲撃を受け睡眠できず、おまけに予想外に雨まで降り始めてツェルトは防水性がないので激しく雨漏りする。 朝には雨は上がったが路面は水溜りが出来ているし、面倒になって途中放棄して引き返してしまった情けない思い出がある。 因島までしか走れなかった「しまなみ海道」  
 車で全線走ってはいたけれど、せっかく自転車で走れるルートなんだから一度は走ってみたかった。
 しかし、行きも帰りも輪行するのは面倒で、なかなかリベンジができなかったが、あるWEBサイトで向島から往復した人達を知り、距離は100キロを越えてかなりハードになりそうだが、出来ない事は無いだろうと、自分も実行してみる事にした。


因島大橋のすぐ近くに車を置く事ができ、
朝7時、向島出発。
前回の因島から始めても良かったのだが、車は因島大橋は通行料が高いので・・・
因島大橋は二層構造で
125cc以下の二輪と自転車、歩行者は下段を走る

通行料は50円 
料金箱に投げ込む
生口橋
多々羅大橋 

世界最長の斜張橋だそうです
 
大三島にて

先の大三島橋を渡ると伯方島
大三島橋 
伯方・大島大橋

見近島という小さい島を脚の土台にして二つの橋が繋がっています。
大島大橋 

桁がとても薄い 
来島海峡大橋




この長い三連橋のみ通行料が200円。
あとは全て50円だった。
やっと四国に上陸
折り返し点

今治市の糸山公園からの眺め

ここまで 61.7k
大三島橋




帰りの伯方島は橋を下りて進路を誤り反対に進んでしまったついでに、島を一周した。

鵜島に挟まれた海峡、船折瀬戸は潮の流れがとても速く、川の様に流れていた。
進路を間違ったお陰で、見応えがあるものを見れた。

多田羅大橋
帰りの瀬戸田、因島はいい加減疲れて足がだるかった。  今日は150キロも走り、過去最高の1日の走行距離になった。

本日の走行距離 150.3キロ  走行時間(休憩を除く) 6時間34分  平均速度22.8キロ

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