伯耆大山 草鳴社谷

【日 時】 2009年 2月1日(日)
【コース】 南光河原P (8:30)〜県道158 草鳴社谷取付 (8:50)〜草鳴社谷登行〜夏道尾根7合目(11:35)〜草鳴社谷滑降〜県道158 (12:35)---南光河原P (13:00)
【天 気】 曇り、上部はガス
【メンバー】 いけしゅん、野人
【装 備】 いけしゅん バンディットB3・176cm、フリッチ・ディアミール エキスプローラ、ガルモント・アドレナリン
       野人     ロシニョール バンディットB94 リスペクト 168cmフリッチ・ディアミール エキスプローラ、ガルモント・Gライドg−fit

連日の雨で、雪は融けてかなり積雪量は減った。融けた上に降雪となれば新雪表層雪崩の危険がある。
しかし、今回は寒気の入り方の弱さからあまり降雪はないだろうと予想して、一路大山へ。
滑降ルートは、雪崩れない程度に吹き溜まっていれば西面の牡丹沢と設定し、雪の状態を伺う為に横の草鳴社谷を登る。

草鳴社谷の取り付き


取り付きでの昨夜からの新雪は3cm程。
これでは上部から大きな表層雪崩の心配は無いだろうと、沢をつめる。
雪崩防護柵が並ぶ
斜度がきつくなりシール登高ではスリップするので、アイゼン歩行に切り替えるが 、
ズボズボ嵌りとても歩き難い。
森林限界をこえると、カリカリ斜面。

今シーズン初めてのアイゼンピッケルフル活用。
牡丹沢 偵察


見るからにクラストしていて、

滑れる状態ではない!
夏道7合目に合流


上部はガスに覆われ風も強い。

天気が悪いので頂上には行くのはやめる。
草鳴社谷

たまにガスが切れた瞬間



草鳴社谷も上部はかなりクラストしていたので
少しアイゼンで夏道を下った地点

草鳴社谷へGO


最初は横滑りで慎重に滑り込む
クラストの上に斑に新雪


右寄りは夏道尾根の影で風が遮られ比較的吹き溜まりになっていた
動画
草鳴社谷は薄パウで、今日のコンディションでは正解だった。
孝霊山と弓ヶ浜
環状道路(県道158)に下山

取り付きは大山町と伯耆町の境界
地図



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