くらます (1282m)

【場所】 鳥取県八頭郡若桜町
【日時】2010年1月24日(日)
【コース】江良谷川に架かる橋〜林道入口(ヘンブ谷川)〜堰堤〜林道終点〜稜線〜頂上 往復
【メンバー】野人(単独)
【天気】晴れ
【装 備】 ロシニョール バンディットB94 リスペクト 168cmフリッチ・ディアミール エキスプローラ、ガルモント・Gライドg−fit

沖の山林道 からヘンブ谷川に沿った林道へ分岐
雪が無い!!
林道終点近くから見た山頂部の巨岩
スキー板の選択を誤った!
ファットスキーなんて持って来なきゃ良かった!!
こんな状態じゃ、ボロ板の出番だったのに。
雪は繋がってはいるが、日当たりが良い面は相変わらず地肌が出ている。

それに所々切り株や石が露出していて、滑るのは傷が免れないだろう(泣)
傾斜がきつくなり雪も硬く、シールがスリップして登れなくなり、スキーを手に持ってつぼ足で登る。

クトーが有ればスキーで登れる程度ではあったが、ファット用のクトーは持っていません。
林道終点から登って来たライン


最後は急斜面で雪が少なくブッシュとガレに難儀して稜線に這い上がる。
稜線
頂上らしき場所は通り過ぎて、ブナ林の先の北のピーク手前まで行く。
氷ノ山
三室山
北のピーク手前の鞍部から「くらます」
頂上北のブナ林
くらます 山頂にて

背後は後山から船木、駒の尾の稜線
沖の山
東山

昨シーズの南東尾根〜頂上〜東山谷(皆込谷源頭)は、

吉川集落から伸びる、一番左の尾根を登って二番目の尾根を下山した様だ。
下山は登りの尾根の右の沢芯を下った。

稜線直下はこっちの方がまだ歩き易かった。
斜度が少し落ち着き木々の間隔が広まって来た所から、せっかくのスキーを利用したが、
案の定、下部で地雷を踏んでしまい、つぼ足で下山。
ボロ板なら気にしなくていいんだが・・・
ファットは深雪専用で傷は無かったのに、かなりのショック。
それにしても、こんなに雪が少ないとは思いもしなかった。
GPS軌跡



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