烏ヶ山 山スキー

【山域】 伯耆大山 (鳥取県)
【日時】 2007年 1月8日 (月)
【コース】  鏡ヶ成〜新小屋峠〜北東稜線1300mピーク〜新小屋峠〜鏡ヶ成
【メンバー】 もりちゃん、野人
【装 備】 もりちゃん K2、DYNAFIT TLT、DYNAFIT TLT700
         野人 ダイナスター・LEGEND 4800 165cm、フリッチ・ディアミール エキスプローラ、ガルモント・Gライドg−fit
【天気】 曇り

冬型の気圧配置で悪天が予想されたので、烏ヶ山の林で山スキーを楽しんだ。

象山は積雪不足で滑走不可能

8時 鏡ヶ成 発
新小屋峠へ車道を歩く


右(鏡ヶ成)と左(烏、大山)方面とで天気が全く違う
新小屋峠から登山道(廃道)に進み、枯沢を渡り目的の尾根に取り付く。

かなり笹が出ていた
ブナの尾根もブッシュが埋まりきっていない
 マウスポインタを合わせると例年の様子
10時 北東稜線1300mピーク 着

気温−5℃
カーラ谷は猛ブッシュ 
ゾンテ棒をさしたところ、総積雪130cm
今回の寒波による積雪は30cm程で、その下には顕著な弱層が5cm認められかなり不安定であった。

カーラ谷は猛ブッシュなのでおそらく雪崩れ事はないとは思ったが気色が悪いし、
下部でのアップダウンでのブッシュはこれ以上に苦労しそうなので、登った尾根を滑る事にする。



10時40分 ピーク 発
藪を上下左右と避けながら、粉を巻上げ豪快に滑る。
藪スキーとはいえ、元旦の金山岩を思えば、天国だった。
もりちゃんは基礎スキーをかじっているだけあって、滑りが絵になる男である。


新小屋峠から車道は登りのトレースを使って直滑降で、あっという間に
鏡ヶ成 到着 11時30分


前に戻る