伯耆大山  8合沢 滑降

【日 時】 2007年 1月21日(日)
【コース】 夏山登山道〜弥山頂上〜8合沢〜元谷
【天 気】 曇り
【メンバー】 野人
【装 備】 ダイナスター・LEGEND 4800 165cm、フリッチ・ディアミール エキスプローラ、ガルモント・Gライドg−fit

雪不足、滑れるかどうか解らない、ボッカになってもいい。
ヤケクソでスキーで持って登る
6合目非難小屋は全く埋まっていない
枝にスキーが引っ掛かる
6合沢はブッシュ
草鳴社ケルンから
7合沢埋まりきっていない
別山沢源頭
別山沢は埋まっていた
頂上台地を登る

アイゼンを外し、ここからスキーを下ろしシールで登った。
雪不足とはいえ1月、モンスターは発達していた。

弥山頂上から剣ヶ峰
 二の沢
弥山沢

課題の弥山沢、なかなかドロップできない・・・
8合沢

7合6合から元谷は藪で滑れそうにないので、8合沢を下りるべきか・・

8合沢源頭部で雪上訓練をしているグループがいた。
スラフ(表層の新雪)が崩れ落ちるので、7合尾根に回り込んで突入。
別山頂上にクライマーがいた
マウスポインタを合わせると 別山頂上アップ
8合沢 ドロップ
8合沢上部を振り返る

訓練しているグループが見える

8合尾根  マウスポインタ↑を合わせると 8合尾根登攀者アップ

アンザイレンしていました
8合沢はやっぱり急!

元谷はまだ遥か下
上部は傾斜がきつく、スラフが落ちまくった。

スラフを先行させ落としてから滑らないと足元がすくわれる。
8合尾根には下に別の登攀パーティーもいた 
記念撮影していました。

通りすがりに挨拶
小規模のデブリ

その上に新雪が薄く積もっている


これでもスキーで突っ込むとバランスを崩す


8合尾根へ取り付いたつぼ足のトレースの横を連続ターンで滑った。

気が抜けて滑れたのはこの辺だけ

堰堤が見える
無意識で突っ込むと爆破する
元谷はすぐそこだが、その前に堰堤連続の難所。
こんなの突っ込んでいたらどうなるでしょう・・・

高巻きして下りた。
矢印が8合沢


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