至仏山(2228m) 山スキー
【山域】 尾瀬 (群馬県)
【日時】 2008年 5月5日(月)
【コース】 鳩待峠〜オヤマ沢田代〜小至仏山〜至仏山〜ワル沢上部〜(登り返し)至仏山〜ワル沢→(トラバース)カラ沢→ムジナ沢〜山ノ鼻〜鳩待峠
【メンバー】 もりちゃん、野人
【装備】 もりちゃん K2、DYNAFIT
TLT、DYNAFIT TLT700 野人 バンディットXX
170cm、ディアミール3、ガルモント・Gライドg−fit
【天気】 曇り/ガス
燧ヶ岳下山後、檜枝岐温泉で汗を流して、至仏山登山口 鳩待峠に向けて大移動。
車道は大回り。尾瀬ヶ原を歩いて横断した方が断然早いんだが・・・ 福島から栃木、群馬へ。帰る方向だから良いが、凄く大回り。
鬼怒川温泉では大渋滞。日光東照宮、観光したかったが、そんな余裕は無い。日光は老若男女凄い人でした。いろは坂を登って中禅寺湖。
この辺は一級観光地、凄い。「男体山」も登りたいが、そんな時間は無い
4月末に冬季閉鎖が解除された金精峠を越えて、群馬県へ。
19時頃、片品に到着。MLやネットの情報では、鳩待峠は夜間通行止めで、駐車場は一杯で停めれないと覚悟していたが、何事も無かった様にスンナリ鳩待峠まで入れてしまった。駐車スペースは半分位空いていて、驚く!
情報が交錯していたのかな。多分、この時間に来たのが良かったんだろう。
5月5日、朝5時過ぎ 鳩待峠出発
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朝一番出発だったので、登りで誰も居ませんでした。 |
ガスが上がってきました。 向かいの燧ヶ岳頂上も雲が・・ |
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今日は静かな至仏山山頂です。 しかし、濃いガスに覆われてしまいました。 |
完全にガスに覆われて午後は雨予報だし、 待っていても仕方ないと滑ることに・・ その時、丁度登って来た人達がいました。 家に帰ってネットでちゃたろうさんだと解りました。 もう少しゆっくりしてお話していれば、その時に解ったかも知れなかったのに残念でした。 植生保護、危険回避のための規制で、ムジナ沢上部、ワル沢下部は滑れません。 http:// ガスガスのワル沢、ムジナ沢へトラバース地点を行き過ぎてしまう。 時間が有る事だし、登り返す事にする。 |
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登り返していたら、奇跡発生!!ガスが晴れてきた![]() これは頂上まで登り返すしかないでしょう。 もりちゃんはモチベーションが低くトラバース地点までしか登らない・・・ だけどそこから動画撮ってくれました。 |
頂上からドロップ! | ![]() |
至仏山 ワル沢 滑降 もりちゃんと合流して、ワル沢→(トラバース)カラ沢→ムジナ沢に入る。 |
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最後は尾瀬ヶ原に向かって滑る 「最高のロケーション!」 山ノ鼻に下山した事には山の上は再びガスに覆われていた。 もう下山気分だったので、ここから鳩待峠へ意外に長く感じてしまった。 片品で温泉に浸かり、沼田、長野原、嬬恋村、上田、松本、塩尻、中津川、ここまで下道走る。 高速はもりちゃんに運転交代して、6日早朝、倉敷到着。 癒し系の尾瀬 こういった山行もたまにはいいですね。 |
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