伯耆大山 8合沢 滑降

【山域】大山・弥山(1709m)
【場所】鳥取県
【日時】2010年3月11日(木)
【コース】
南光河原P (8:50)〜6合目(10:45)〜弥山山頂(12:00)〜8合沢EP(13:00)〜元谷(13:05)〜南光河原P(13:30)
【メンバー】 野人(単独)
【ゲレンデ積雪】中の原スキー場 100cm
【装 備】 ロシニョール バンディットB94 リスペクト 168cm、フリッチ・ディアミール エキスプローラ、ガルモント・Gライドg−fit

0センチだったスキー場の積雪がとんでもなく増えている。天気予報も回復が早まってきて後半は晴れそうな予感。
このところの日曜出勤ばかりの代休が取れた事だし、これは行くしかないでしょう。

トレース無し

ドカ雪直後で平日、こんなもんなんでしょうね。


シール登行で脛ラッセル
登山者は自分しかいません。

大山夏道でこんな事は初めてだ。



4合目から6合目避難小屋までがシールで登るには辛い区間。


戸を閉めるのを忘れないで !
7合目
ガスが晴れてきたよ!
7合沢
8合沢
別山沢源頭
頂上台地まで上がれば、シール歩行も快適。

しかし、この後急にガスに覆われてくる・・・
天気悪い・・・・・

小屋の入口の除雪が大変なので中には入らず

ホワイトアウトに近い中、8合目まで往路を引き返す。
視界も悪く雪も少ないので頂上台地はシールのまま下った。
8合沢 ドロップ


稜線はガスで視界が悪かったが、登りで確認出来ていたのでドロップした。
少し下ればガスの下に
ここまで大山を独り占めでした!!


元谷まではスノーシューの集団が来ていました
今回の南岸低気圧で大山がここまで息を吹き返すとは思いもしませんでした。

しかし、賞味期間は短いでしょうね。

前に戻る