烏ヶ山 北東稜線1300mピーク

【山域】伯耆大山
【日時】2011年1月16日 (日)
【場所】鳥取県
【コース】鏡ヶ成(9:00)〜〜新小屋峠(9:40)〜烏ヶ山北東稜線1300mP(12:00)〜鏡ヶ成(14:00)
【天 気】 雪
【メンバー】原人、野人
【ゲレンデ積雪】鏡ヶ成国民休暇村 230cm

冬型が強まり大荒れの予想される日曜日。
こんな日に普通は山に入りませんが、
激パウダーを求めて風が凌げる烏のブナの森へ。


入山時は雪も小康状態で比較的穏やかだった。
新小屋峠の旧登山口付近から林に入る
旧登山道の尾根はブッシュが激しく、1230.5m三角点直下はかなりの急斜面。
それに1300mピークに続く稜線は痩せ尾根で歩き難い。
1本南の尾根に取り付くと、ダイレクトに1300mピークに行ける。
この尾根はブナの疎林で斜度も手頃で素晴らしい。
新小屋峠から尾根に取り付くまでの緩斜面が長いのだけが難点。

稜線直下
1300mピーク 吹雪 視界悪し

気温 −11℃


長居無用

早々に滑降下山
シール外して GO
激パウ

底無し


下部の緩斜面はシール付けて下りラッセル
シールの取り扱いに要注意


これだけ気温が低いと、滑降時の取り外しで雪を付けると、
粘着しなくなり致命傷。

ビニールテープで応急処置していたが剥がれて再度処置。
明らかに朝より天候は悪化

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