大山 二ノ沢 右俣
【日時】2015年3月8日(日)
【ルート】桝水原〜弥山〜剣ヶ峰〜二ノ沢〜環状道路〜桝水原
【メンバー】ドロップ、野人
【装備】ドロップ スプリットボード 野人 ATOMICドリフター173cm・G3 ION・スコット コスモス
【天気】ガス 後 快晴
桝水原から旧正面道、途中から大ノ沢を横断してピナクルの観察、大ノ沢の左岸を弥山へ。
南面雪が腐り過ぎて、最初は弥山沢を滑ろうとしたが放射冷却がなかったから大丈夫と思ったが固くて断念。
当初の予定通り、縦走して剣ヶ峰から二ノ沢へドロップ。
二ノ沢ドロップの前に剣ヶ峰の西側斜面、中ノ沢に落ちるルンゼを上部だけ滑って登り返し。
夏道や弥山からは壁の様に見えて斜度60度位に思えるが、近付くと45度位で登り返し可能と判断。
滑り出しは固いと思ったが日が当たる斜面は緩んでいて、ドロップ。
しかし、モナカ雪に足を取られ4ターン目に転倒。
ビンディングはロックしていたので、体制立て直し停止。
腐り雪であったのもあり、滑落は免れた。
登り返しがズボズボで難儀した。 ここは来年の課題?
剣ヶ峰から二ノ沢は南面で雪が緩み過ぎてデロデロでしたが、安全度からいえば滑落の危険性がなかったのです。
条件次第では無理は出来ない斜面である事は違いありません。